■使用法
- アイ アクアリブは、池の水面など魚に直接光が当たらないよう設置してください。
- 取付の際は、器具の下端が水面から10~15cm位の高さになるよう吊り下げるか、据え付けてください。ただし、水しぶきが、殺菌ランプや反射板にかからぬ範囲で、できるかぎり水面に近づけてご使用いただくとさらに効果的です。(3cm~5cm)
- アイ アクアリブの処理水量は、1灯用で10トン、2灯用で20トン程度。(なお殺菌の種類、水の汚れ具合、水の循環条件などによって処理水量は異なります。)
- ランプの照射は、アオコが除去され、水が透明になったら、消灯してください。(またアオコが発生した時点で、再び点灯し、水が透明になったところで消灯するのが、上手な使用法です)
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藻類の繁殖を抑え 水の浸透度を向上!
紫外線の強い殺藻作用、光酸化作用により、水中に浮遊する藻類の繁殖を抑制。同時に、水中の有機成分をも分解し、水の透明度を高めます。特に、夏期のアオコの繁殖防止には効果的です。
ランプ交換も簡単で 屋外でも使用可能!
電気用品規定適合品ですから、安心してご使用いただけるうえ、屋外でもお使いいただける防水構造です。また殺菌ランプの交換も簡単で、メンテナンスにもめんどうな手間を必要としません。
細菌の繁殖を抑え 魚介類の発病を予防!
波長254nm(ナノメータ)の紫外線には強い殺菌作用があり、水中の病原菌の繁殖を抑制。魚介類の発病を未然に防止します。(薬浴と併用すれば、より一層効果的です)
殺菌可能な病原菌 |
その菌がもたらす病気 |
コンドロッカス菌 |
エラグサレ・クチグサレ・オグサレ・穴アキ病 |
エロモナス菌 |
スレ・マツカサ病 |
シュードモナス菌 |
綿カブリ・白雲病 |
イクチオフィティリウス菌 |
白点病・ヒレグサレ病 |
ビブリオ菌 |
鰭赤病・ビブリオ菌病 |
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